子ども班 夜の成虫観察

『野鳥園の中は大変なことになっています』  H20.6.13 s.kato

午後8時 野鳥園デッキに集合、まずはレクチャー

【復習】
・ホタルが生息するためには、幼虫が過ごす水中、さなぎが過ごす土中、
 成虫が過ごす空中、 「水・陸・空のそれぞれの空間」がホタルの生息できる
 空間じゃないとホタルは生きていけません。
 だから、ホタルは環境を考える時の物差し、指標となります。

・野鳥園で光っているのは「ヘイケボタル」です。ヘイケボタルが生息する場所は、
 田んぼとか池とか水の流れがとっても緩やかな水辺です。えさはタニシなどの巻貝です。

・「ゲンジボタル」が生息する場所は清流が流れている山里です。
 えさはカワニナという巻貝しか食べません。

・一宮ではもともと「ヘイケボタル」が生育していました。
 タニシも周辺の田んぼや水路で容易に採取できます。

・メスは草むらで光っています。オスは飛びながら草むらで光るメスを探します。
ホタルが光るのはオスとメスのコミュニケーションです。 なので、暗くないと交信が
 出来ません。 街灯などの人工照明はホタルにとっては迷惑な光です。

【観察開始】
・池や小川ではこれまで最高に近い数のホタルが光っていました。

・手や帽子で簡単につかまるほど飛んでいました。

・手のひらの中でピカピカ!凄い。帽子の中でピカピカ!ワァー。
 服にもくっつくし、それはもう、大変なこと になっていました。

・飼育小屋は例年どおり宇宙になっていました。
 まさに3次元の光、プラネタリウム状態でした。

【最後に復習】
ホタルが飛んでいる場所とみんなが住んでいる場所と比べましょう。
そして、みんなの身 近な環境について自分たちに何ができるか考えてみましょう。

2008年06月18日

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