ホタルと環境共育

                                     月曜班  苅谷 貴英
 今年も、ホタル観賞会が盛況の内に「あっ!」という間に終了した。何時ものことながらホタル観賞会は「ドキドキ!ワクワク?」します。
 ホタル観賞会に参加される市民の人達はどんな気持ちで参加されるのでしょうか? 昔、家の近くでホタルが飛んでいた原風景を思い出し参加される人、ホタルの飛んでいる姿が珍しいと参加される人など様々な思いがあると思います。
 自分はいつも、1ボランティアとして何も考えずにホタル小屋へ通って、いつものようにホタルにエサを与え、池のザリガニを駆除するという作業を行っています。先日、自分達はホタルの飼育活動を通して「何を伝えようとしている?」という疑問に駆られました。・・・ホタルの会としては「自分の家の周りでホタルが住めるような環境を取り戻す」ことでしょうか・・・? 本当に大切なのは
「どうしてホタルがいなくなってしまったのか?」
「人とホタルが共に生活するためにわたしにできること?」
を考えることの大切さを広めることだと思います。
ホタルの会が日頃行っているホタルの飼育活動を通して(ホタルと一緒に暮らせる)環境について考えることは、一般に環境教育と言われているものです。余談ですが、この分野の人の中には好んで、生き物との共生(共に生きること)について考える教育を環境教育という字を充てる人もいます。
 ホタルの会の活動は、「地球に優しい活動」ということは誰にでも判っていただけることです。自分も会の皆さんと一緒に「ホッ!と心安らぐ場所=ホタル観賞会」を実現するために、これからもホタルの飼育活動を続けると共に、ホタルと人が共生できる環境づくりを進めていくことが大切だと思っています。

会報第9号(平成19年10月発行)より 

2008年03月26日

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