青木川ホタル育て隊

青木川の河畔にホタル舞う 
   「青木川ホタル育て隊」会長 京極 芳之

 5月28日青木川河畔の手作りした池に、一匹のホタルを初めて確認し、それから7月末日までは、毎日数匹が舞う姿を見ることができ、会員とその家族も感激し、喜んでいます。 「一宮平成ホタルの会」のご好意でお輿入れした幼虫を4月29日池や飼育小屋に放流し、飼育小屋の中では5月24日から飛び始めていましたが、昔のことを知っている世代には、青木川の河畔でホタルを見るのは、何とも言えない感動でした。

 私達は、ホタルを飼育するに当たり、次のことを決めました。
 ①ホタルを増殖する。そして町内の皆さんに自由に観賞してもらう。
  さらに青木川の上/下流域に生息、観賞出来る場所を拡大する。
 ②飼育、放流場所は業者や機械任せにしない。あくまでも手作りにこだわる。
 
自由な観賞と生息場所の拡大は、次の目標ですが、手作りは会員の知恵と努力で見事実現しました。
池も川も全て手で掘り、土手も苦労しながら石を積み、水の流れを作りました。一番の難関は井戸でした。昔の道具を倉庫の奥から借受け、動力なしで3ヶ月の間、土日曜に交代でヨイショヨイショとロープを引き、鉄管を4.5m打ち込み、手押しポンプで砂抜きをして、幼虫の放流にギリギリ間に合わせることができました。

ところが、ホタルが一番盛んに飛んでいる頃、井戸の水が止まり、井戸の周りが大きく陥没してしまいました。 せっかくお輿入れしてくれた貴重な幼虫を、死なせてはいけないとの思いで、動力は使いましたが、1ヶ月間毎日交代で、掘り直しのロープを引き8.5m打ち込みました。そして、8月初めにやっと井戸水が使えるようになり、そのおかげもあってか、チラチラではありますが、お盆までホタルは飛んでくれました。

「一宮平成ホタルの会」の皆さんが経験された色々な知恵を青木川で活かしながら、飼育に取組んでいます。 その成果として、今は5,000匹の幼虫が生まれ育ってくれることを願っています。来年はもっともっとたくさんのホタルが舞うことを会員一同夢見ています。 

「一宮平成ホタルの会」の皆さん、幼虫をありがとうございました。<敬礼> 

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2005年06月02日

コメント

青木川ホタル3世の舞に感動
   2006. 9.20 「青木川ホタル育て隊」飼育担当:佐藤 靖郎 

青木川ホタルも3世となり、今年は一段と楽しませてくれました。
今年は、春先から梅雨にかけて不順な天候で、幼虫が無事上陸し、
成虫になってくれるかと心配でした。6月には、その不安も消し飛び、
昨年にも増してたくさんのホタルの舞を楽しむことができました。

今年の3世の飼育では「ホタルは、自然の生き物であり、自然のまま夏は暑く、
冬は寒くなければいけない」ことを学びました。
青木川ホタルは、井戸水を汲み上げて育てています。汲み出し水温は夏冷たく、
冬は温かい16~17℃です。人間的に考え、さぞかし快適であろうと勝手に思って
いましたが、全くの思い違いでした。
我らの大師匠、前橋先生が日頃話しておられたことを理解していなかったのです。
先生によれば、幼虫の活動が元気になるのは15℃を越えてから、上陸は20℃以上に
なってから、冬眠は10℃以下で、冬眠しない幼虫は上陸せず成虫にならない、
等々でした。そのため、隊員の多彩なキャラクターを活かし、急遽水温調整貯水
タンクを設け、隊員が毎日記録している観察記録をたよりに、井戸水の水量を
調整しました。おかげで約3.000匹の幼虫を放流することができました。

天候不順のせいで、例年に比べ約1週間遅れでしたが、ホタルの飛翔も
6月15日頃には最盛期となりました。観賞会には近隣の方々が予想以上に
大勢見に来てくれました。また、地元の老人介護施設2ヶ所に持ち込み、
お年寄りだけではなく、若い看護の皆さんにも楽しんでもらいました。
印象に残ったのは「地元でこんなに身近に見られるなんてすばらしい」と
、ほめていただいた言葉です。そして隊員からは「頑張り甲斐があった。
やりがいもあった。来年が楽しみだ」と喜びや感激の声を聞いています。

来年に向けて成虫もベストパートナとの出会いで「青木川ホタル4世の幼虫」が
誕生しており、元気に成長し、動き回っています。

来年のホタル乱舞、そして初心の「ホタルの光りが、青木川の上流や下流にまで
広がる夢の実現」を目指して・・・。
                             以上

<観賞期間 6/10(土)~25(日)>
 ・観賞に来ていただいた皆さん   延べ、1,000名以上
                   (多すぎて数えきれなかった)
 ・観賞の案内をしていただいた隊員 延べ、150名以上

投稿者 佐藤 靖郎 : 2006年09月24日 08:09

青木川ホタルの幻想的な舞いに感動。
   ・・・ 3世に命を引き継いでいます ・・・
   2005. 9.20 「青木川ホタル育て隊」飼育担当:佐藤 靖郎 


青木川ホタルが、今年は見事に舞ってくれました。
4月初め、庭の池と川、飼育小屋にに放流した約1,000匹の幼虫が、
5月末から少しづつ飛びはじめました。

田んぼに設けた水路にも約150匹の幼虫を放流し、これも少しでしたが、
飛んでくれました。6月10日頃には最盛期となり、地元の保育園と
幼稚園へ観賞のご案内をしたら、ビックリするほど大勢の園児や、
その家族の皆さんが、見に来てくれました。幸い、梅雨時にも
かかわらず天気に恵まれ、初めて見た子供や若いお母さん、
昔を思い出しながら熱心にお孫さんに説明しているお年寄りなど、
にぎやかでした。庭の池や川、ホタル小屋の幻想的なヒカリに見入り、
感激の歓声があちらこちらで聞こえました。
また、地元の介護施設に、籠に入れて持ち込み、お年寄りの皆さんに
昔を思い出してもらいました。隊員の皆さんから「頑張り甲斐があった」と
喜びや感激の声を聞いています。

そのホタルも、隊員の皆さんの献身的な飼育活動のおかげと、
ベストパートナとの出会いで「青木川ホタル3世の幼虫」となり、
来年に向けて育っています。今年放流した3倍の幼虫を育て、来年は、
庭の池と川、飼育小屋の中で乱舞させたいと願っています。
そして、いつかは、ホタルの光りが、青木川の上流や下流にまで
広がることを夢見て・・・。

 以上

<観賞期間 6/16(木)~21(火)>
・観賞に来ていただいた皆さん   延べ、約600名
・観賞の案内をしていただいた隊員 延べ、約100名

投稿者 佐藤 靖郎 : 2006年09月24日 08:05

「青木川ホタル育て隊」の報告
  2005. 6.23 佐藤 靖郎

ホタル観賞会を開催
 ・・・・ 青木川ホタルが、夜空に舞い、感動 ・・・・

4月初め、池と川に放流した幼虫が、5月末から成虫になり、
少しづつ光るようになりました。
また、今年は、田んぼに設けた水路にも幼虫を放流しましたが、
これも無事成虫となり、光り舞ってくれました。
これらの幼虫は、昨年、大野のホタル小屋から、お輿入れした
1世から生まれた2世です。

 ♂ 今年は、約1,000匹を放流
 ♀ ・池と川に250匹以上
 ♂ ・飼育小屋には600匹以上
 ♀ ・田んぼのホタル水路に130匹以上

6月10日頃から飛翔が盛んになり、千秋保育園と千秋幼稚園へ
観賞のご案内したら、梅雨時にも係わらず天気に恵まれ、
口コミで広まり、ビックリするほど大勢の園児やその家族の皆さんが、
観賞に来てくれました。
6月15日からの1週間で、600名以上の方が観賞に
お越しいただきました。

ホタル小屋やその辺りの舞う光に見入り、感激の歓声も聞こえました。
また、光るホタルを前に何時までも離れない園児。
毎日見にきてくれる小学生。
初めてホタルを見たと言って感激している若いお母さん。
孫の手を引き、一生懸命ホタルを説明しているおじいちゃんと、
いろいろでした。

また、近くににある介護施設「マリヤの家」に持ち込み、
お年寄りの皆さんの手の上に光るホタルを乗せ、昔を思い出して
もらいました。

飼育小屋の中では、成虫がベストパートナと、来年の青木川3世
へと命を引き継いでくれています。隊員の皆さんから
「頑張り甲斐があった」と、この1年の感激やその喜びの声も聞えて
います。そして、来年は、今年の3倍の幼虫を育て、大野の小屋や
池の様にホタルを舞わせたいと、大言を言い交わしています。

そして、いつかは、ホタルの光りが、青木川の上流/下流にまで
広がることを夢見て・・・。
        ・・・・・・・・・・ 以上 ・・・・・・・・・・・

投稿者 佐藤 靖郎 : 2005年06月23日 12:05

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